マルエツnews｜2024年度の社会貢献実績/募金･フードライブ活動など

(株)マルエツ(東京都豊島区、本間正治社長)は2024年度の社会貢献活動の実績を発表した。

顧客から寄せられた店頭募金をはじめ、同社からの拠出の総計および累計寄付金額、主な寄付金の内容は以下の通り。

■盲導犬育成募金活動
2024年度寄付額1467万5415円(累計寄付額3億7702万9882円）
1993年より全店に募金箱を設置。盲導犬の育成にかかわる医療費、フード代、訓練費用をはじめとした視覚障害者の生活の質向上に役立てるために募金は「公益財団法人日本盲導犬協会」へ寄付。

■子ども食堂応援募金
2024年度寄付額2150万円(累計寄付額1億1450万7000円）
2020年より全店に募金箱を設置。全店で預かった募金と同社からの拠出金を「認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ」を通して、同社が出店する地域の「子ども食堂」へ届けている。

■社会福祉充実を目指す寄付活動
2024年度寄付額250万円(累計寄付額4967万3000円）
2008年より全店に設置している飲料自動販売機の売上金１％相当額を寄付し、高齢者施設や児童養護施設等で備品等の購入など福祉の充実に役立てている。同社店舗が所在する東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県小山市、茨城県坂東市の社会福祉協議会へ寄付。

■開発途上国の子どもワクチン支援活動のための寄付活動
2024年度寄付額138万2160円(累計寄付額1031万0014円）
2011年より一部店舗にて回収したペットボトルキャップをリサイクル資源として売却し、
その売却益全額を「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会（JCV）」に寄付。ミャンマーやラオスなど開発途上国の子どもワクチン支援活動に役立てられている。

■令和6年能登半島地震緊急支援募金
2024年1月4日～2月18日までの店頭募金額657万3594円(この他、2024年6月および10月、2025年1月に実施した北陸応援フェアの収益の一部を拠出)

■フードドライブ活動
2024年度に預かった食品7万7268個
活動開始時(2021年2月)からの累計19万5245点。マルエツにおける「フードドライブ」活動は、家庭で使いきれない食品を顧客から寄付。社会福祉協議会やNPO法人などのフードバンク団体、自治体を通じて、支援を必要とされている施設や団体、子ども食堂、家庭などに届ける取り組み。115店舗（2025年3月時点）で常時実施している。