カスミnews|カスミの食育学習参加者20万人を突破

CSR

(株)カスミ(茨城県つくば市、塚田英明社長)が2003年から22年間継続して実施している「食育プログラム 5 A DAY 食育学習」の累計参加者が、20万人(20万8100名、2025年2月28日現在)を突破した。これは日本一の実績数となる。


食育学習では、子どもたちに「食べること」の大切さや、野菜や果物の摂取の必要性を伝え「バランスよく食べて、健康で豊かな毎日を送ることが生きていく中で大切なこと」であることを伝えている。

食育学習の最初の取り組みは、カスミ近隣の小学生を店舗に招き、売り場の野菜や果物に触れて学ぶ食育学習を実施していた。現在では、参加対象を小学生から保育園や幼稚園の園児まで広げ、店舗で行う店舗型と、出店地域の小学校や保育園などで行う出前型の食育学習を実施。社会科学習と身近な生活を結び付ける内容で、講師はカスミの管理栄養士や 5 A DAY 食育インストラクターなどが務めている。

初年度の参加者は年間で185名だったが、2013年には1万人を突破。2024年度は年間458回、1万4857名が参加し、累計参加者が20万人を突破した。

カスミの食育学習は、2005年に成立した法律「食育基本法」の2年前の2003年に、好き嫌いを解消するだけでなく、子どもたちが生命の尊さを知り、感謝の心や生きる力を養うことに貢献したいという想いからスタートしている。

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧