H2Oリテイリングnews|大阪・関西万博の「ジュニアSDGsキャンプ」に参画
エイチ・ツー・オー リテイリング(株)(大阪市北区、荒木直也社長:以下「H2O」)と(株)阪急阪神百貨店(大阪市北区、山口俊比古社長)は、大阪・関西万博の未来社会ショーケース事業「ジュニア SDGsキャンプ」の体験型プログラムに参画する。
「ジュニア SDGsキャンプ」は、小学生~高校生が SDGsや環境問題について自ら主体的に考え、国際交流や行動・態度変容につながるESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)実践の場となることを目指している。H2O グループは、サステナビリティ経営の重点テーマに「地域の子どもたち
を育む」「豊かな地域の自然を守り、引き継ぐ」を掲げることから、このキャンプの趣旨に賛同した。
5月31日(土)、阪急阪神百貨店 は「『HANKYU こどもカレッジ』ウミガメプロジェクト~ウミガメふれあい体験&トークショー~」を開催する。 本物のウミガメとふれあいながら、生態や環境について知り、「ウミガメを守るためにできること」を考える。開催場所は「大阪・関西万博」フューチャーライフゾーン「ジュニアSDGsキャンプ」。参加費は無料。
H2O は 6月21日(土)と10月11日(土)に、大阪府の森や木について学び、大阪府産の間伐材を削って好きな形のスプーンに仕上げるワークショップを開催する。場所は「大阪・関西万博」フューチャーライフゾーン「ジュニアSDGsキャンプ」。参加費は無料。
H2O は、大阪・関西万博の「静けさの森」エリアに、大阪府産の木材で製作した16台の「想うベンチ」を設置した。大阪府内のさまざまな事業者や地域住民との共創を通して木材の需要拡大や関係人口の創出を図る「想うベンチ ―いのちの循環―プロジェクト」は「大阪・関西万博」の運営参加特別プログラム「Co-Design Challenge」に採択された。