カインズnews|福岡県直方市と「包括連携協定」5/23締結
(株)カインズ(埼玉県本庄市、高家正行社長CEO)は5月23日(金)、福岡県直方市と「包括連携協定」を締結した。
同協定は、直方市とカインズが、直方市でのさまざまな地域課題に対して、連携して取り組むことを目的としている。
包括連携協定の連携・協力事項は以下の6項目。
(1)4R※の推進に関すること。
(2)花文化観光都市の推進に関すること。
(3)カーボンニュートラルの推進に関すること。
(4)防災・災害対応に関すること。
(5)直方市のシティプロモーションに関すること。
(6)その他、地域の活性化及び市民サービスの向上に関すること。
※「4R」とは、リフューズ(ReFuse)、リデュ-ス(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)を意味する。
福岡県直方市では、2023年7月12日に「カインズ 直方店」がオープンしている。そのオープンに先立ち、6月15日には「災害時における物資の供給に関する協定」を締結。その後、毎年春に開催される、直方市を代表するイベント「チューリップフェア」への協力などを通じて、これまで連携を深めてきた。
今後は同協定で定める「4Rの推進」に資する取り組みとして、企業版ふるさと納税を活用し、カインズオリジナル商品「水切れのよい 立てて置くだけ水切り(50枚入り)」を寄付し、市内全戸(約2万8000戸)に配布する予定。また家庭ごみの減量・CO2排出抑制に向けて連携していく。