平和堂news|「MUDAZERO」開始から1年間で35tの衣料品を回収

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(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)は、2024年4月から開始した衣料品リサイクル事業「MUDAZERO」プロジェクトについて、1年間に店頭で回収した衣料品が35tとなった。

「MUDAZERO」プロジェクトとは、回収した衣料品を糸や生地としてリサイクルし、新たな衣料品として生まれ変わらせる衣料品の回収・再生プロジェクトだ。

平和堂は、このプロジェクトに賛同し衣料品回収を開始した。「平和堂」「アル・プラザ」など37店舗の衣料品売場に衣料品回収ボックスを設置して、顧客が気軽にリサイクルに参加できる環境を整えることで、衣料品の廃棄削減に取り組んだ。

なお、回収した35tの中には、今年3月に実施した身だしなみルール見直しにより不要となったエプロン、三角巾、シャツ、スカートなどの制服5tを含んでいる。

また、「MUDAZERO」プロジェクトの再生糸を使った商品「isco メンズジーンズ」3980円を、平和堂50店舗で販売している。

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