神戸物産news｜兵庫県と｢災害時の物資供給協定｣を11/25締結

業務スーパーをフランチャイズ展開する(株)神戸物産（兵庫県加古川市、沼田博和社長）は11月25日(火)、兵庫県と「災害時における応急対策用物資の供給等に関する協定」を締結した。

兵庫県では、大規模災害発生時に県民の生命や生活を守るため、防災対策強化を推進している。

また兵庫県に本社を置く神戸物産は、食料品の製造・販売を主力事業とし、国内外からの調達・物流網を有していることから、地域社会の一員として、災害発生時における地域への貢献が重要と考えている。

そこで同協定は、地震・風水害等の災害発生時に、避難生活で特に必要となる飲料やカップ麺、レトルト食品、紙皿などの資材を含む生活物資を、迅速かつ安定的に供給する体制を構築することを目的に締結した。

災害時の支援物資の一例は、以下の通り。
食料品 ： 飲料、カップ麺、レトルトカレー など
資材 ： 紙皿、紙コップ、割りばし など
衛生用品 ： マスク、ウェットティッシュ など

今後は、兵庫県および関係機関と緊密な連携を図り、平時からの備蓄体制や物流ルートなどの確認を通して、災害対応能力を強化していく。