ローソンnews｜デリバリーサービス｢Uber Eats｣導入5000店突破/感謝祭開催

(株)ローソン（東京都品川区、竹増貞信社長）は、2019年8月から国内コンビニエンスストアで初めて導入したデリバリーサービス「Uber Eats」の取り扱い店舗数が4月4日（木）時点で5671店と、5000店舗を突破した。

それを記念して、4月17日（水）から5月7日（火）までの3週間、“対象のローソンオリジナル商品20%オフ”や“からあげクン+Lチキがワンコイン（500円）で買えるお試し商品発売”などの「デリバリー感謝祭」を開催する。

ローソンでは4月10日（水）から顧客の「Uber Eats」アプリと店頭在庫有無の自動連携機能を開始。これまで店舗スタッフが商品の在庫有無を確認して顧客のアプリへ反映して手作業の業務が、自動連携機能によって商品配達の精度が向上し、かつ在庫確認作業時間が9割軽減するなどの効果を上げている。

さらに5月には取り扱い商品数を現在の700品から3000品へ順次拡大していく予定だ。

ローソンの「Uber Eats」サービスでは、からあげクンなどの店内調理のフライドフーズ、牛乳などの生活必需品、酒類の販売が好調だ。また一部店舗ではOTC医薬品の取り扱いや「ゴーストレストラン」も行っている。さらにデリバリーサービスとして「Wolt」「menu」「出前館」も導入している。

ローソンでは「コンビニに行けば、24時間好きな商品が買える」という便利さから、リアル店舗とデリバリーの両軸で「好きな場所」に「欲しい商品」が「すぐに届く」というさらなる利便性を追求していく。