アオキスーパーnews｜中部地方初/介護･福祉施設への当日配送サービス開始

(株)アオキスーパー(愛知県名古屋市、青木俊道社長)は、施設利用者の「生活の質」向上と施設スタッフの負担軽減を実現するため、介護・福祉施設への当日配送サービスを開始する。中部地方で初めてのサービスとなる。

アオキスーパーは、2023年から ONIGO(株)が展開する即時配達サービス「Ｑコマース」を導入。現在、名古屋市内全16区に加え、津島市、清須市、大治町、あま市、蟹江町、瀬戸市、豊明市、春日井市、尾張旭市、長久手市、日進市にまで配達エリアを拡大している。

今回あらたにONIGOを通じて、介護・福祉施設が利用しているデリバリーサービス「スマート介護」(プラス(株)運営）が提供する施設利用者向けの当日配送サービス「COREIL Fresh(コレイルフレッシュ)」からの注文受付を開始する。

このサービスにより、施設の利用者が旬のフルーツなど食べたいものを自ら選び購入できると同時に、施設スタッフの現金管理や小口会計処理、買い回りの負担や小割作業を大幅に軽減することが可能となる。

今後、アオキスーパーの配達エリア内で導入を希望する施設に対して順次サービスを拡大していく。

「COREIL Fresh」とは、フルーツなどの生鮮食品や菓子・パン・冷蔵品(牛乳・ヨーグルト・納豆など)・冷凍食品・アイスクリームなどを取り扱うデリバリーサービス。