イオン琉球news|那覇・浦添地区6店でUber Eats「ピック・パック・ペイ」導入
イオン琉球(株)(沖縄県南風原町、鯉渕豊太郎社長)は10月7日(火)、Uber Eatsの「ピック・パック・ペイ(PPP)」機能を沖縄県内のイオン・マックスバリュ6店舗でサービスを導入した。
PPPはUber Eatsの配達パートナーが、注文商品のピッキング作業・袋詰めから会計・配達までを一貫して手掛ける機能。したがって店舗では人時を増やすことなく、オンラインデリバリーのサービス拡充で商圏の拡大および、新たな消費者へのリーチが可能になる。
イオン琉球では、これまでも食料品や日用品のEC注文を最短30分程度で即時配達するデリバリーサービスを提供してきたが、PPPを導入することによって、これまで20時までだった受注時間が、店舗の営業時間内であれば最大24時間、いつでも即時配達が可能になった。
取り扱い商品は対象店舗で販売している食料品や日用品など約5000品目。配送料金は距離によって異なるが、店舗から2~3km以内の配達であれば200~300円程度となる。また配達エリアは店舗基点に約5分~40分圏内。支払いはクレジットによる事前決済のみとなっている。
まずは那覇・浦添地区の「イオンスタイル豊崎」「イオンスタイルてだこ浦西駅前」「マックスバリュ安謝店」「マックスバリュ壺川店」「マックスバリュ新都心めかる店」「マックスバリュ伊祖店」の6店舗で導入し、今後は順次、導入店舗・エリアを拡大していく予定だ。