平和堂news|中国越境ECサイト「JAPANMALL」7/17よりモバイル運営開始

(株)平和堂(本社:滋賀県彦根市、平松正嗣社長)の子会社平和堂(中国)有限公司(本社:中国湖南省、寿谷正潔総経理)は、2017年5 月に本格的に営業を開始していた越境ECサイト「JAPANMALL」のモバイル運営を7月17日より始めた。

平和堂(中国)は、1998年から中国湖南省の省都長沙市で百貨店を開業してきた。2013年には、中国国内のネット販売の需要拡大に対応するため、自社サーバーを設置。2016年4月に中国政府当局より、BtoBtoCサイト運営許可証(中華人民共和国増値電信業務許可証)を外資系企業として初めて取得した。

中国国内での日本商品の需要はますます高くなっている。購買方法も越境EC を活用したネット販売での購入へと変化しつつある。そこで平和堂(中国)では、中国進出20年の経験を活かし、百貨店(実店舗)のカード会員約40 万人をベースに、富裕層をターゲットとした越境EC を展開してきた。

今後、サイトを利用するネット会員は、実店舗のカード会員のみならず、中国全土の顧客が対象となってくる。特徴としては、中国国内の他社越境ECとの差異化を図るため、サイト出店企業は日本企業のみに限定。日本の平和堂と連携しながら、人気のある日本商品だけでなく、価値の高い日本商品を中心に品揃えを拡大していく。

取扱商品は、化粧品・ベビー用品・生活関連商品・ファッション衣料を中心に展開し、今後は、健康食品・一般食品も取り扱う予定だ。

検索ワード:平和堂 中国 JAPANMALL モバイル版 ネット会員

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