ケーズデンキnews|年商6791億円3.2%増・経常利益14.2%増の増収増益

(株)ケーズホールディングス(茨城県水戸市、平本忠社長)が発表した2018年3月期決算は増収大幅増益だった。

売上高は6791億3200万円(前年同期比3.2%増)、営業利益307億6400万円(20.1%増)、経常利益366億6100万円(14.2%増)、当期純利益227億0600万円(12.7%増)。

営業利益率4.5%、経常利益率5.4%。

期中に直営店20店を開設し、一方で直営店9店を閉鎖して、店舗網の強化・経営の効率化を図ってきた。3月末の店舗数は直営店492店、FC店4店の計496店。

季節商品のエアコンなどや、高付加価値商品への買い替え需要が発生した洗濯機、冷蔵庫の白物家電が堅調に推移した。またテレビは4K対応機種への買い替えで好調だった。一方で、パソコン・情報機器はスマートフォンの普及から低調に終わった。

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