平和堂news|第1Q営業収益1044億円・経常利益14%増/単体売上高0.6%減
(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)の2019年2月期第1四半期決算が発表された。
営業収益は前年同期より900万円下がり、1044億5800万円(前年同期比0.0%減)、営業利益28億1400万円(13.0%増)、経常利益31億8500万円(13.9%増)、四半期純利益21億2800万円(10.9%増)の増益だ。収益はほぼ横ばいながらも、人件費や物流費が高騰するなかで、利益を確保している。
営業利益率2.7%、経常利益率3.1%。
平和堂単体では、営業収益が前年比0.6%減、営業利益14.6%増、経常利益14.5%増、純利益11.2%増だった。こちらは減収増益の構造だ。