セブン&アイnews|6月の既存店コンビニ0.9%増/総合スーパー1.0%増

(株)セブン&アイホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)業態別の主要事業会社の6月の営業情報が発表された。

セブン&アイの中核はコンビニエンスストアの(株)セブン‐イレブン・ジャパン(古屋一樹社長)だが、6月の既存店売上高は昨年同月比100.9%だった。既存店客数98.3%、客単価102.6%。全店ベースでは104.5%。6月末の店舗数は2万0392店。

7-Eleven, Incは米国内既存店の商品売上高は101.4%と、こちらも好調。チェーン全体の総売上高はさらに伸長して、136.0%となった。

総合スーパーの(株)イトーヨーカ堂(三枝富博社長)は、既存店売上高101.0%とプラスに転じた。客数は99.3%と3カ月連続で前年割れ。客単価は101.8%。全店ベースで商品売上高は100.2%だが、総売上高の合計は101.9%だ。

(株)ヨークベニマル(福島県郡山市、真船幸夫社長)は既存店が前年比99.6%。客数が98.4%だが、客単価が101.1%となり、100%をクリアした。ただし、東北・北関東という、首都圏と比べると人口の少ない地域に展開する同社にとっては、客数こそが最も重要な指標となる。その客数が4カ月連続で前年の数字に届かなかった。全店ベースの売上高では、102.8%と好調だった。

(株)そごう・西武は既存店前年比104.9%で伸長した。全店では前年比90.6%と、4カ月連続で前年を大きく下回った。

デニーズを展開する(株)セブン&アイ・フードシステムズ(小松雅美社長)の6月は、既存店は客単価プラス4.4%だが、客数3.3%マイナスで、売上高昨対100.9%。全店売上高は客数減が影響して99.2%と、前年に及ばなかった。

全業態事業において、既存店客数減の現象が顕著である。深刻な問題ととらえるべきだろう。

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