コスモス薬品news|第1Q 1535億円の二桁増収増益・6~8月で16店出店
(株)コスモス薬品(福岡県福岡市、横山英昭社長)が2019年5月期の第1四半期決算を発表した。
売上高は1535億3400万円(前年同期比10.7%増)、営業利益69億9500万円(11.8%増)、経常利益75億5300万円(10.2%増)、四半期純利益48億8500万円(5.3%増)と、2桁の増収・営業&経常増益だ。
営業利益率が4.6%、経常利益率は4.9%。
エブリディ・ロー・プライス政策と物流や店舗作業の平準化によるローコストオペレーションで成長を続けるディスカウントドラッグのコスモス薬品だが、出店戦略も積極的だ。自社競合による一時的な収益力の低下も厭わず、商勢圏拡大のために次々と新規出店を行っている。中部地区に4店、関西地区に1店、中国地区に2店、四国地区に1店、九州地区に8店と第1四半期だけで16店を出店した。スクラップ&ビルドで3店を閉鎖したため、8月末の総店舗数は925店となった。