しまむらnews|10月冬物商品伸びず既存店7.1%減

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、北村常好社長)の10月度(9月21日~10月20日)の既存店売上高は前年実績を下回った。

主力のファッションセンターしまむらの既存店は92.9%。全店ベースでは客数が100.5%、客単価が94.2%で、売上高は94.7%にとどまった。

10月度は、「裏地あったかシャツ」や「ウラモコカーディガン」など秋~初冬商品の販売が伸長した。一方、昨年に比べて気温が高く、防寒アウターや肌着、寝具など冬物商品の販売が計画を下回った。店舗数は1420店。今期に入り8カ月が過ぎたが、1勝7敗で、厳しい環境が続いている。

カジュアル&シューズのアベイルは既存店が98.6%。全店ベースでは客数107.3%、客単価は96.5%で売上高は103.5%。店舗数は318店。

ベビー・子ども用品のバースデイの既存店売上高は94.9%。全店ベースの客数は104.5%、客単価は96.8%、売上高は101.0%。店舗数は276店。

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