LIXILビバnews|第2Q 売上高901億円の増益/災害特需でリフォーム需要増

(株)LIXILビバ(埼玉県さいたま市、渡邉修社長)が2019年3月期の第2四半期決算を発表した。

4月~9月は、売上高901億3700万円(0.4%増)、営業利益58億1900万円(4.8%増)、経常利益55億3500万円(9.0%増)だ。同社は2018年4月1日付で連結子会社4社を吸収合併した。この吸収合併により特別利益117億4400万円を計上したことで純利益は154億9100万円だが、特別利益を除くと前年比では15.1%の伸びになる。つまり増収増益の好決算だ。

営業利益率6.5%、経常利益率6.1%。

ホームセンター事業の営業収益は903億2600万円(0.4%増)、セグメント利益は48億6100万円(4.6%増)だ。夏季の猛暑と、関西と北海道の災害後の復興需要により、リフォーム関連が伸長した。デベロッパー事業は、営業収益31億3000万円(1.2%増)、セグメント利益が9億5700万円(6.3%増)だ。

上期は、ハウスデコ甲子園店(兵庫県西宮市)、ビバホーム田無芝久保店(東京都西東京市)、スーパービバホーム佐賀店(佐賀県佐賀市)を出店し、店舗数は92店舗になった。

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