はるやまnews|第3Q 西日本豪雨の影響を挽回できず減収
(株)はるやまホールディングス(岡山県岡山市、治山正史社長)の2019年3月期の第3四半期決算は、売上高365億5500万円(前年同期比3.1%減)、営業損失4億8000万円、経常損失2億4900万円、四半期純損失7億2600万円。
はるやまホールディングスは「健康」をキーワードにした商品の差別化戦略で客数は比較的堅調だった。「ストレス対策スーツ」や「ファイテンシリーズ商品」が売上げに貢献した。 (株)タニタとコラボレーションしたスーツ「i-Suit SUPPORTED BY TANITA(アイスーツ サポーテッド バイ タニタ)」の販売も開始した。
しかし猛暑でスーツ需要が伸びず、さらに西日本豪雨による災害損失があった上期の影響が残った。31店を新規出店したが、一方で28店を閉店した。店舗数は533店。