U.S.M.Hnews|1月既存店2.5%減/売上高・客数・客単価3社ともに前年割れ

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長、略称U.S.M.H)の1月度の売上げが発表された。U.S.M.Hは(株)マルエツ、(株)カスミ、マックスバリュ関東(株)の3社で構成される。

U.S.M.Hの1月度全社売上高は557億4300万円で、前年比は2.5%減だ。既存店では、売上高3.3%減、客数2.2%減、客単価は1.1%減だった。

1月は全店売上高、既存店の売上高、客数、客単価すべてが、3社ともに前年を下回った。

既存店売上高は、マックスバリュ関東1.7%減、カスミ2.2%減、マルエツ4.5%減。
既存店客数は、マックスバリュ関東0.7%減、カスミ1.1%減、マルエツ3.2%減。

12月も全店・既存店売上高および客数は3社とも前年を下回った。唯一客単価だけは前年より高かったが、1月はその客単価も3社ともに前年に届かなかった。

マルエツは売上高が291億4600万円、前年比は3.8%減。既存店は客数3.2%減、客単価1.3%減で売上高4.5%減。

カスミは売上高は229億9000万円、前年比は0.9%減。既存店は客数1.1%減、客単価1.1%減で売上高2.2%減。

マックスバリュ関東の売上高は36億0600万円、前年比は1.7%減。既存店も同じく1.7%減。客数は0.7%減、客単価は1.0%減だった。

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