クリエイトSD news|第3Q 売上高2111億円6.5%・経常利益6.7%と好決算

(株)クリエイトSDホールディングス(神奈川県横浜市、廣瀨泰三社長)が2019年5月期の第3四半期の決算を発表した。

売上高2110億6300万円(前年同期比6.5%増)、営業利益103億5900万円(6.8%増)、経常利益106億2700万円(6.7%増)、四半期純利益は72億1700万円(6.7%増)と増収増益だ。

営業利益率4.9%、経常利益率5.0%。

ドラッグストア事業の売上高は前年に実施したクーポン販促の反動や天候不順により計画を下回ったが、利益面では売上総利益率が改善したことと人時数のコントロールによって、前期ならびに計画を上回った。

ドラッグストアはスーパーマーケットと併設する店舗など26店舗を新規出店した。一方で契約期間満了により、2店舗、経営効率化のため2店舗を閉鎖した。2月末の店舗数は581店舗。

調剤薬局については健康サポート機能のある「かかりつけ薬局」を目指し、薬剤師の育成に注力している。また地域の医療連携も進めている。ドラッグストアへの併設調剤薬局を新たに12店舗開局し、2店舗を閉局した。2月末で195店舗を運営する。

デイサービス事業は、2018年4月の介護報酬の実質的改定により厳しさが増すなか、1日型(昼食、入浴あり)の大規模デイサービスセンターを1施設開設している。

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