アオキスーパーnews|’19年2月期営業収益1062億円横ばい・経常利益9.7%減
(株)アオキスーパー(愛知県名古屋市、青木俊道社長)の2019年2月期は、営業収益1062億1400万円(前年同期比0.0%増)、営業利益16億6100万円(10.0%減)、経常利益17億3900万円(9.7%減)の減益だ。純利益は9億8700万円で3.3%増。
営業利益率、経常利益率ともに1.6%。
3月に一宮店、10月に熱田店を改装オープンし、建替えのため6月から長期休業していた植田店は11月に開店した。9月には大規模商業施設内初出店となる「ららぽーとみなとアクルス店」を新設した。
一方で、2月に日進岩藤店を閉店した。
販売促進の一環として、本社ビル3Fで食品メーカーとの共同企画によるIHクッキング教室を引き続き開催した。
また、今年度は従業員の働く環境の改善に努めた。正月休業日の設定、夜間営業店舗の閉店時間の繰り上げなど。さらに、社員・パートタイマーの定年を65歳、嘱託社員を70歳へと延長して再雇用の機会も設けた。