西松屋news|11月度は気温低下で秋冬衣料伸び既存店0.8%増、全店2.7%増
(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村禎史社長)が11月20日で締めた11月度の営業速報を発表した。
既存店売上高は前年同月比0.8%増と、増税後の10月度の1.4%減から一転、増収となった。客単価は0.2%減だったが、客数が1.0%増とカバーした。
全店ベースでは客単価が1.5%減だったが、客数が4.3%増で、売上高は2.7%増の大幅増収だ。
11月は気温の低下に伴って客数が増え、秋冬物衣料や育児・服飾雑貨の売上げが伸びた。
11月度の新規開設はクロスモール豊田陣中店(愛知県豊田市)、イオンタウン名西店(名古屋市西区)、南陽ショッピングプラザ店(山形県南陽市)、有松ジャンボリー店(名古屋市緑区)、アクロスプラザ札幌南22条店(札幌市中央区)、川西西多田店(兵庫県川西市)、スパイシーモール門司店(北九州市門司区)の7店舗。一方、8店舗を閉鎖した。