ライフnews|感染予防で内食需要高まり2月既存店8.6%増収
(株)ライフコーポレーション(大阪本社:大阪市淀川区、東京本社:東京都台東区、岩崎高治社長)の2月の既存店売上高は108.6%と、前年を大きく上回った。客数は6.1%増、客単価は2.3%増だ。
全店ベースの売上高は前年同月比10.3%増の565億6700万円。店舗数は275店舗。
部門別売上高は、食品が487億8200万円の9.6%増、衣料品が13億9700万円の0.2%増、家庭用品・雑貨が55億9200万円で20.5%増、その他は7億9600万円の7.6%増だった。新型コロナウイルスで内食需要が高まり、スーパーマーケットは食品と家庭用品・雑貨が絶好調である。
新店は、2月26日(水)に東京都新宿区の三菱地所が開発する大型複合施設「コモレ四谷」の地下1階に「ライフコモレ四谷店」をオープンした。売場面積は245坪の都市型小型店で年商目標は22億円。