クリエイトSDnews|第3Q 売上高2327億円10%・経常利益17%の増収増益

(株)クリエイトSDホールディングス(神奈川県横浜市、廣瀨泰三社長)の2020年5月期の第3四半期決算が発表された。

売上高は2327億0800万円(前年同期比10.3%増)、営業利益は121億1300万円(16.9%増)、経常利益は123億8700万円(16.6%増)、四半期純利益は83億8600万円(16.2%増)の増収増益だ。新規出店による出店数増加や、自社電子マネー機能付きポイントカード「おさいふHippo」の導入・利用推進が奏功。また新型コロナウィルス流行に伴う一部商品の需要増加で、前期および計画を大きく上回った。

営業利益率は5.2%、経常利益率5.3%。

また、同社子会社(株)クリエイトエス・ディーが、神奈川県川崎市北部で食品スーパー「ゆりストア」を展開する百合ヶ丘産業(株)を2020年2月に子会社化した。今後、食品販売のノウハウをドラッグストアに取り入れていく。

同社はドラッグストア事業、有料老人ホーム事業、デイサービス事業を展開している。ドラッグストア619店舗、調剤専門薬局35店舗、ドラッグストアへの併設調剤薬局185店舗、スーパーマーケット5店舗、また有料老人ホーム事業では介護付有料老人ホーム2施設、デイサービス事業ではデイサービスセンター39施設を運営している。

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