コスモス薬品news|第3Q売上高4929億円9.4%・経常利益7.7%の増収増益

(株)コスモス薬品(福岡県福岡市、横山英昭社長)が2020年5月期の第3四半期業績を発表した。

2019年6月1日~2019年2月29日の売上高は4928億7700万円(前年同四半期比9.4%増)、営業利益は194億3400万円(7.8%増)、経常利益は212億0100万円(7.7%増)、四半期純利益は142億3900万円(7.8%増)で増収増益だ。

営業利益率は3.9%、経常利益率は4.3%。

コスモス薬品は「安くて、近くて、便利なドラッグストア」を標榜する。エブリデイ・ロー・プライスとローコストオペレーションが特徴だ。

出店戦略は、自社競合による一時的な収益性の低下を承知のうえで、次々に新規出店を行い、新商勢圏を築く。今期は、関東地区に2店舗、中部地区に8店舗、関西地区に21店舗、中国地区に5店舗、四国地区に2店舗、九州地区に14店舗の合計52店舗を出店している。一方で、スクラップ&ビルドなどで4店舗を閉鎖した。2月29日末の店舗数は1041店。昨年同期の964店から77店舖の増加である。

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