サンエーnews|コロナ禍の第1Qは営業収益487億円1.6%増・経常利益44%減

(株)サンエー(沖縄県宜野湾市、上地哲誠社長)が2021年2月期の第1四半期決算を発表した。コロナ禍の3月~5月の営業収益(売上高及び営業収入)は486億5100万円(前年同四半比1.6%増)、営業利益は18億3300万円(45.3%減)、経常利益は19億6500万円(43.7%減)、四半期純利益は13億6600万円(37.7%減)の大幅な減益となった。

営業利益率は3.8%、経常利益率は4.0%。

緊急事態宣言発令に伴い一部の店舗(テナント含む)で休業や営業時間を短縮した。スーパーマーケットや、営業を継続した食品フロアは好調だったが、ショッピングセンターや総合スーパー業態の休業、時短営業が響いた。

緊急事態宣言解除後5月14日から順次、営業再開、5月21日には全店が通常営業となっている。2019年6月27日に開業した沖縄県浦添市のリージョナルショッピングセンター「サンエー浦添西海岸 PARCO CITY」はオープン1周年を迎えた。6月27日の週末には記念イベント・セールを展開して、多くのお客を集めた。第2四半期は、好調なスタートを切っている。

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