ユニクロnews|夏物商材&誕生感謝祭が好調で6月既存店126%

(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正会長兼社長)が発表した国内ユニクロの6月の既存店+Eコマース販売の売上高は前年比126.2%、直営店+Eコマース販売の売上高は前年比126.2%だった。

月初から前年を上回る暑さとなったことで夏物商品の需要が高まった。また「ユニクロ誕生感謝祭」も好調だったことから、6月の既存店売上高は大幅な増収だ。5月は18.1%減の大幅減収だったが、緊急事態宣言解除を受け2割増の好調に転じた。

新型コロナウイルス感染症の影響による6月末時点の臨時休業店舗は6店舗、時間短縮営業の店舗は143店舗。これらの臨時休業、営業時間短縮した店舗は既存店、直営店から除外せず算出している。

LifeWearのコンセプトや商品を体験できる新しい店舗として、6月5日に原宿店、6月19日に日本最大級のグローバル旗艦店UNIQLO TOKYOなど、6月は3店舗を出店し、3店舗を退店している。

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