LIXILビバnews|第1Q 3~5月は売上高502億円7.5%増・経常利益16%増

(株)LIXILビバ(さいたま市浦和区、渡邉修社長)の3~5月の第1四半期は、売上高が501億6500万円(前年同期比7.5%増)、営業利益37億9700万円(21.4%増)、経常利益は34億9200万円(16.0%増)、四半期純利益は23億7900万円(16.6%増)の増収増益だ。

営業利益率は7.6%、経常利益率は7.0%。

新型コロナウイルス感染拡大のなか、営業時間の短縮、プロモーションの自粛、ゴールデンウィークの全店休業などのマイナス影響を受ける一方、感染対策商品や巣ごもり消費による需要増から増収となった。

また優待セール自粛やPB構成比の拡大によって売上総利益率は35.9%と、前年同期に比べて1.5ポイント改善した。売上総利益は179億9100万円(12.2%増)となり、販売費及び一般管理費の5.7%増を吸収して、営業利益は6億円増となった。

6月末の店舗数は102店。

6月9日、アークランドサカモト(株)とのホールディングカンパニー設立を目指した資本業務提携を公表している。

2021年3月期は、8月にスーパービバホーム東水巻(福岡県)、9月にスーパービバホーム八代(熊本県)、10月にスーパービバホーム熊本中央(熊本県)、11月にスーパービバホーム日立(茨城県)、12月にビバモール宗像赤間(福岡県)、2月にビバモール蕨(埼玉県)、3月にスーパービバホーム福岡東(福岡県)の7店舗を出店する計画だ。

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