ケーヨーnews|第2Q売上高616億円11%増・コロナ特需で大幅増益
(株)ケーヨー(千葉県千葉市、醍醐茂夫社長)の2021年2月期の第2四半期は、売上高616億1100万円(前年同期比10.9%増)、営業利益は前年同期の2億7600万円から42億2900万円となり、経常利益も6億5000万円から45億7600万円へ大きく増益した。四半期純利益は24億9800万円(122.2%増)。
営業利益率は6.9%、経常利益率も7.4%と、大幅に改善した。
新型コロナ感染症拡大のなか、マスクや透明シート等の感染症対策用品や外出自粛等の巣ごもり需要からDIY・園芸用品、トレーニング用品、テレワークの普及によりオフィス家具などの販売が好調に推移したことで、当初予想を超え、大幅な増益となった。
一方、新型コロナによってDCM棚割の導入を図るため18店舗予定していた全面改装は10店舗にとどめ、部門ごとの改装に変えている。