オークワnews|第2Q営業収益1401億円・7.3%増/営業利益前年比470%増

(株)オークワ(和歌山県和歌山市、神吉康成社長)の2021年2月期第2四半期は、営業収益が1401億0200万円(前年同期比7.3%増)となり、営業利益が42億1700万円(470.4%増)、経常利益43億4100万円(385.4%増)、四半期純利益23億8400万円(871.2%増)と増収増益だ。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う内食需要の高まりで売上げが押し上げられ、利益も大幅に伸長した。

営業利益率3.0%、経常利益率3.1%。

オークワは前期よりスタートさせた新中期経営計画において、「持続的成長発展につながるオークワブランドを確立し、地域社会へ貢献し続けるリージョナルチェーンを目指す」ことをスローガンに掲げ、3つのR(Reborn:生まれ変わる、Real:現場最優先、Refresh:リフレッシュ)をキーワードに、グループ全体の成長を目指している。

上期は、愛知県下13店舗目となる「豊橋ミラまち店」(愛知県豊橋市)を2月にオープン、3月には「名張西原店」(三重県名張市)を移転新築オープンした。店舗数は159店舗。

連結子会社については、食品スーパーマーケットの(株)ヒラマツは、食料品、日用品の需要拡大とコスト構造の見直しが寄与して増収増益。外食の(株)オークフーズは、逆に減収減益となった。

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧