アオキスーパーnews|第2Q営業収益552億円7.6%増・経常利益282%増

(株)アオキスーパー(愛知県名古屋市、青木俊道社長)が2021年2月期第2四半期は、営業収益が552億0600万円(前年同期比7.6%増)、営業利益18億8100万円(314.7%増)、経常利益19億1700万円(282.0%増)、四半期純利益12億8200万円(302.9%増)の大幅増益だ。

営業利益率は3.4%、経常利益率は3.5%。

小中学校等の休校や緊急事態宣言発令下での外出自粛の要請に伴う外食機会の減少、テレワークの増加、旅行機会の減少などによる在宅時間の増加を受け、内食需要が高まった結果、売上高は前年を大きく上回った。

また、同感染症への対策費用は増加したものの、広告の配布・配信を緊急事態宣言発令期間中に自粛した結果、販売費は減少し、利益面でも前年を大きく上回った。予定していた臨時休業の一部を上期から下期へ変更したことにより、前年同期と比較し、営業日数が増加したことも業績を押し上げる要因となった。

下期(2020年9月1日~2021年2月28日)は、新型コロナ感染症の収束の見通しが依然として不透明な状況としつつも、通期の業績予想は営業収益が30億円増の1065億円(前期比103.0%)と見込み、営業利益26億円(177.3%)、経常利益26億6000万円(171.3%)、当期純利益17億円(245.6%)の増益を予想している。

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