平和堂news|第3Q営業収益3209億円と2期ぶりに増収増益

(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)の2021年2月期第3四半期(2月21日~11月20日)の連結業績は、営業収益3209億2600万円(前年同期比0.6%増)、営業利益91億5800万円(31.7%増)、経常利益99億7600万円(32.9%増)、四半期純利益63億3500万円(30.3%増)だ。いずれも2期ぶりに増収、増益となった。

営業利益率は2.9%、経常利益率は3.1%。

平和堂単体では営業収益は2860億7900万円(前年比3.8%増)となり、3年連続増収でかつ過去最高を更新した。また営業利益は96億6500万円(5738%増)、経常利益111億2600万円(57.8%)、純利益76億5000万円(45.9%)といずれも2期ぶりの増益となり、過去最高益を更新した。食料品がけん引し、既存店売上高も前年比3.2%と好調だった。地域別では感染症が拡大している大阪府や愛知県など都市部の店舗が売上げを伸ばした。

第3四半期は9月14日に「ららぽーと愛知東郷店」(愛知県愛知郡)、11月12日に「平和堂石山」(滋賀県大津市)を新規開設。さらにアル・プラザ香里園(大阪府寝屋川市)、フレンドマート追分店(滋賀県草津市)の大改装を、高富店(岐阜県山形市)の小改装を行っている。

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