北雄ラッキーnews|第3Q売上高297億円0.8%増・経常利益63%増

ローカルスーパーマーケットの北雄ラッキー(株)(札幌市手稲区、桐生宇優社長)の2021年2月期第3四半期は、売上高296億7600万円(前年同期比0.8%増)、営業利益3億4800万円(60.4%増)、経常利益3億6400万円(63.0%増)、四半期純利益2億3800万円(83.4%増)。

営業利益率、経常利益率ともに1.2%。

上期はパワープライスMD(支持される価格)に重点を置き、下期は顧客ニーズに対するジャストパックMD(適正量目)の対応を強化した。コロナ禍により家庭での調理自体が増えていることでまとめ買いや巣ごもり消費により米、麺類、レトルト食品などの保存食品や日配品は好調だったものの、即食性の高い惣菜部門・ベーカリー部門は苦戦した。また衣料品部門は、外出自粛の影響によりシニア向け衣料等の不調が続き、前年同期比88.6%と大幅なマイナスとなっている。

9月に「ラッキー新琴似四番通店」の改装を実施した。2020年11月30日現在の店舗数は34店舗。

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧