ダイイチnews|第2Q売上高220億円3.1%増・経常利益25%増
(株)ダイイチ(北海道帯広市、若園清社長)の2021年9月期第2四半期は、売上高が219億5700万円(前年同期比3.1%増)、営業利益は11億5400万円(25.2%増)、経常利益は11億6000万円(24.9%増)、四半期純利益は7億7100万円(22.8%増)。
営業利益率、経常利益率ともに5.3%。昨年より1ポイントアップしている。
地域別売上げでは、帯広ブロックは97億0100万円(前年同期比4.1%増)、旭川ブロックは豊岡店の閉店(2020年3月8日)の影響から64億7000万円(2.3%減)、札幌ブロックは57億8100万円(8.0%増)と、都市部ほどよい。売上総利益率は、商品ロスの削減や在庫効率の改善などによって、前年同期に比べ0.3ポイント改善して25.2%となった。また、売上高対比販管費率は21.2%となり、前年同期に比べ0.7ポイント改善している。
昨10月に「みなみ野店(帯広ブロック)」、3月に「花咲店(旭川ブロック)」を改装。「移動スーパー(とくし丸)」事業は、3月末現在で10号車を稼働させている。3月末で22店舗を展開している。