ハローズnews|第1Q営業収益391億円2.7%増・経常利益3.5%増

(株)ハローズ(広島県福山市、佐藤利行社長)の2022年2月期第1四半期は、営業収益が390億8000万円(前年同期比2.7%増)、営業利益19億8000万円(3.5%増)、経常利益19億8400万円(4.0%増)、四半期純利益13億4700万円(1.6%増)と増収増益だ。

営業利益率、経常利益率ともに5.1%。

コロナ下で生活防衛意識の強まる生活者に対して、生活防衛企画および自社会員カード(ハロカ)のポイント優遇施策を打った。そして重点販売商品の育成と、適切な品質かつ低価格を基本コンセプトとしたプライベートブランド商品のシェアアップを図った。

店舗運営面では全店24時間営業を継続したうえで、非接触のセルフレジの設置を推進した。また自動発注対象商品の拡大による欠品対策と作業効率の改善を図っっている。

また5月に商品政策を機動的かつ迅速に店舗へ反映させるため、商品ライン本部内にSV統括室を新設した。そして店舗運営ライン本部内の地区の再編を行い、店舗の管理体制を強化している。

4月に広島県広島市に草津新町店を、広島県安芸郡に熊野店を新規出店した。両店ともに売場面積600 坪型で24時間営業の店舗だ。

ハローズの5月末の店舗数は広島県30店、岡山県25店、香川県12店、 愛媛県8店、徳島県9店、兵庫県9店の合計93店舗。

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