はるやまnews|第2Q売上高132億5.8%減/利益面の損失続く

(株)はるやまホールディングス(岡山県岡山市、中村宏明社長)が2022年3月期の第2四半期決算を発表した。

売上高132億1800万円(前年同期比5.8%減)、営業損失36億5900万円(前年同期は営業損失33億2200万円)、経常損失34億3500万円(前年同期は経常損失29億1700万円)、四半期純損失35億2800万円(前年同期は四半期純損失25億4400万円)と減収減益だ。自己資本比率は52.5%。

はるやまホールディングスグループにおいては、前年度からに引き続き「健康」をキーワードとした差別化戦略を行った。特に基幹ブランドのはるやまではビジネスパーソンの健康をサポートするため、商品を「自在に伸びるニットライン」「軽量ライン」「制菌・抗菌 清潔ライン」等にカテゴライズした。さらに店舗レイアウトとVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)を整理した。

その他の商品面では、グループオリジナルブランドで、多様化するビジネスシーンでも健康で快適に働けるビジネスウェアを提案している「TOKYO RUN」から、週7日着たくなるビジネスウェアとして、「らくティブスーツ」を発売した。このスーツはきちんと見えても、高ストレッチ×ウォッシャブル仕様で、会議やテレワークからリラックスタイムまで幅広く活用できる。

当第2四半期末は、グループ全体で4店舗を新規出店、18店舗を閉店した結果、総店舗数は431店舗となった。

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