コスモス薬品news|第2Q売上高1.9%増・経常利益15.6%減の微増収減益

(株)コスモス薬品(福岡県福岡市、横山英昭社長)が2022年5月期第2四半期の決算を発表した。

2021年6月1日~11月30日の業績は、売上高3711億3800万円(前年同四半期は3641億7500万円)、営業利益149億7900万円(同182億9200万円)、経常利益164億9400万円(同195億4700万円)、四半期純利益112億4500万円(同130億7200万円)。

同社では「収益認識に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用している。この会計基準の変更によって前年増減については発表していない。しかし微増収減益だった。

営業利益率4.0%、経常利益率4.4%。

コスモス薬品グループはコロナ禍において、ローコストオペレーションを推進することによって価格競争力を高め、消費者にとって「安くて、近くて、便利なドラッグストア」となれるよう注力してきた。

新規出店は、関東地区に13店舗、中部地区に4店舗、関西地区に6店舗、中国地区に3店舗、四国地区に4店舗、九州地区に14店舗の合計44店舗。また、2021年8月11日~8月19日の「前線による大雨」で被災した1店舗とスクラップ&ビルドによる1店舗の合計2店舗を閉鎖した。その結果、11月末の店舗数は1172店舗となった。

 

 

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