サンデーnews|第3Q売上高381億円4.1%減/ペット用品販売が好調

(株)サンデー(青森県八戸市、川村暢朗社長)が2022年2月期の第3四半期決算を発表した。

売上高は381億2900万円(前年同期比4.1%減)、営業利益11億5500万円(29.4%減)、経常利益11億8300万円(29.1%減)、四半期純利益7億5500万円(29.9%減)。昨年の衛生用品の特需や巣ごもり特需の反動から減収減益となった。

営業利益率3.0%、経常利益率3.1%。

新型コロナウイルス感染予防で外出を自粛し、在宅時間の充実や癒しのために昨年からペットを飼い始める家庭が増えている。これにより、フードや消耗品などのペット用品の販売が好調に推移した。また、外出自粛による内食需要とSUN急便による配達・取付のニーズが合致し、冷蔵庫などの大型家電やエアコンなどの販売が好調に推移した。しかしながら、昨年の反動減が続き、実績は昨年を大きく下回った。

岩手県奥州市に「サンデー水沢日高店」を10月14日に新規出店した。また、秋田県能代市で約21年間営業してきた「能代店」を11月27日(土)に開業したイオンタウン能代に移転した。

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