ハンズマンnews|第2Q売上高156億円・14%減・経常利益34%減

「暮らし方いろいろ、わたし流。」をキャッチフレーズにDIYホームセンターを運営する(株)ハンズマン(宮崎県都城市、大薗誠司社長)が2022年6月期の第2四半期決算を発表した。

売上高は155億6500万円(前年同期比14.0%減)、営業利益10億7100万円(33.9%減)、経常利益11億8200万円(33.5%減)、四半期純利益8億1200万円(33.8%減)の減収減益だ。

営業利益率6.8%、経常利益率7.5%。

前期は巣ごもり消費や感染対策用品の需要の高まりから売上が大きく伸びたが、その反動が大きかった。また、夏場の天候不順の影響も重なって全店ベースの来店客数は前年同期比89.1%、客単価は同96.5%と落ち込んだ。

売上総利益率は前年同期比0.4ポイント伸長の31.9%となり、また、販売費及び一般管理費は前年同期比95.5%と減少したが、売上げの反動減の影響が大きく、営業利益、経常利益も減益となった。

部門別の業績は次のとおり。
「DIY用品」は88億5300万円(12.5%減)、「家庭用品」は47億1700万円(17.7%減)、「カー・レジャー用品」19億9400万円(11.7%減)。

ハンズマンは住まいと暮らしに関する商品を1店舗あたり22万アイテム品揃えして、一般ユーザーからプロユーザーにまで対応するDIY専門大型店。1店舗当たり100名の社員とパート社員が運営する。宮崎県4店舗、鹿児島県2店舗、熊本県2店舗、大分県1店舗、福岡県2店舗の11店舗を展開する。

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