ゼビオnews|第3Q売上高1670億円11.6%増・経常利益138%増/冬物好調
スポーツ用品チェーンを運営するゼビオホールディングス(株)(福島県郡山市、諸橋友良社長)の2022年3月期第3四半期連結業績は、売上高が1670億4500万円(前年同期比11.6%増)、営業利益54億6900万円(125.3%増)、経常利益73億7100万円(138.2%増)、四半期純利益45億9600万円(前年同期比417.2%増)の増収・大幅増益だ。
営業利益率は3.3%、経常利益率は4.4%。
10月以降、新型コロナ感染症の落ち着きからゴルフやアウトドアなどのオープンエアーレジャーが活況だった。また冬場は気温低下や降雪に恵まれ冬物衣料やレジャーアイテムが好調だった。
部門別売上高では、ウィンタースポーツ部門が前年同期比2.2%増、ゴルフ部門が23.8%増、一般競技スポーツ・シューズ部門が11.5%増、スポーツアパレル部門が2.8%増、アウトドア・その他部門が4.6%増だった。
61店舗を出店し29店舗を閉店し、12月末のグループの総店舗数は896店舗。