神戸物産news|第1Q 売上高968億円13.8%増・経常利益8.7%増の増収増益

(株)神戸物産(兵庫県加古川市、沼田博和社長)が2022年10月期の第1四半期決算を発表した。

2021年11月1日~2022年1月31日の業績は、売上高968億0900万円(前年同期比13.8%増)、営業利益74億4600万円(5.9%増)、経常利益76億2900万円(8.7%増)、四半期純利益51億2100万円(11.4%増)の増収増益。

営業利益率7.7%、経常利益率7.9%と高い。

神戸物産の中心的事業である業務スーパー事業は、売上高が945億7900万円(13.0%増)。出店19店舗、退店13店舗で6店舗増え、総店舗数は956店舗となった。新規出店の内訳は、直轄エリア14店舗、地方エリア5店舗。

引き続きコストパフォーマンスの高いナショナルブランド商品の提供に加え、自社グループ工場の設備増強や自社直輸入商品の充実に注力した。多様化する消費者ニーズをとらえたこれらの商品が数々のマスメディアやSNSに取り上げられたことで、来店客の増加につながった。

外食・中食事業の売上高は、15億9200万円(12.2%増)。ビュッフェレストラン「神戸クック・ワールドビュッフェ」、焼肉オーダーバイキングの「プレミアムカルビ」、惣菜店「馳走菜(ちそうな)」で構成される。全国で77店舗を展開する。

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