サンデーnews | 第1Q営業収益129億4500円/ペット市場の取り込みに注力
(株)サンデー(青森県八戸市、川村暢朗社長)は2023年2月期第1四半期決算を発表した。営業収益129億4500万円、営業利益3億7300万円、経常利益3億7800万円、四半期純利益2億4500万円。「収益認識に関する会計基準」等の今期首からの適用のため、各項目の対前年増減率は未記載。
売上総利益率31.6%(32.0%)、営業利益率2.9%(3.5%)、経常利益率2.9%(3.6%)。( )は前年数値。
東北6県にホームセンター、スーパーセンター、カーショップ、ペット専門店など104店舗(2022年7月時点)を展開。期初の3月は残雪の影響による農作業の遅れから、農業資材関連の伸び悩みもあったが、品揃え強化を進めている園芸、ペット関連が好調に推移。地元原材料を使った培養土などオリジナル商材の強化、ペット専門店として2020年より展開を進めているZoomore(ズーモア)も堅調。またペット生体の導入・販売もホームセンター3店舗を皮切りに進めるなどペット市場の取り込みに注力。