マックスバリュ東海news | 第1Q営業収益857億円/売場・製造現場で省力化

マックスバリュ東海(株)(静岡県浜松市、作道政昭社長)は2023年2月期第1四半期決算を発表した。営業収益857億4700万円、営業利益22億1600万円(6.1%増)、経常利益22億4200万円(6.2%増)、四半期純利益14億6000万円(11.9%増)。「収益認識に関する会計基準」等の今期首からの適用のため、営業収益の対前年増減率は出していないが、増益となった。

売上総利益率27.1%(27.3%)、営業利益率2.7%(2.4%)、経常利益率2.6%(2.4%)。( )は前年数値。期末店舗数は231店舗(増減無し)。

部門別の売上高の増減率は生鮮 1.4%減、デリカ 8.4%増、デイリー 0.3%減、グロサリー0.4%、ノンフーズ 0.5%減となった。期中の取り組みとして、同社が注力している「じもの」商品のトップバリュ展開。主に日配、海産部門で取り扱われているもので、ネットショップでも訴求を強化し、「じもの」商品の拡販を行った。

店舗面ではキャッシュレスセルフレジの導入を含めた改装を27店舗で実施。また総菜製造の拠点である長泉工場では自動盛り付け機を導入するなどロボティクス化への取り組みを開始するなど販売、製造の現場における省力化を推進した。

 

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