クリエイトSDnews | 2022年度3507億円/生鮮と調剤が強化の2本柱
(株)クリエイトSDホールディングス(神奈川県横浜市、廣瀬泰三社長)は2022年5月期の本決算を発表した。
売上高は3507億7600万円(前年増減率3.6%増)、営業利益181億7600万円(同2.4%減)、経常利益186億6500万円(同2.1%減)、そして四半期純利益が125億9500万円(同1.8%増)となった。
売上総利益率27.3%(27.6%)、営業利益率5.2%(5.5%)、経常利益率5.3%(5.6%)。( )は前期数値。
期中の取り組みとして、「生鮮強化」と「調剤併設」の2点を柱に店舗対策を行った。「生鮮強化」では、生鮮食品、冷凍食品や即食性の高い食品の展開強化による来店頻度の向上と小商圏化への対応を行った。「調剤併設」では調剤店舗の出店を強化し、調剤併設率の向上をはかった。
部門別の売上げ状況と前年増減率はドラッグストア(調剤、OTC)941億5900万円(5.3%増)、化粧品420億7500万円(2.9%増)、食品1364億3700万円(4.2%増)、日用雑貨548億1500万円(1.8%増)、スーパーマーケット42億7000万円(96.1%増)。
期末店舗数は686店舗となった。