西松屋news|第2Q売上高845億円4.7%増・経常利益5.8%増
(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村浩一社長)が2023年2月期の第2四半期の決算を発表した。
売上高は844億7800万円(前年同期比4.7%増)、営業利益が66億9600万円(6.6%増)、経常利益72億0200万円(5.8%増)、四半期純利益46億5000万円(3.0%増)と増収増益だ。
営業利益率7.9%、経常利益率8.5%。
販売費および一般管理費は、積極的な出店で店舗数が増加したことなどにより、238億0100万円(前年同期比2.7%増)となった。
商品別では、衣料部門気温の高い日が多く、春物衣料や夏物衣料が好調に推移した。また、小学校高学年向け衣料も前年と比べ、大きく売上げを伸ばした。雑貨部門は粉ミルクなどの食料品、マスクなどの衛生用品、シューズや服飾雑貨などが好調だった。
15店舗を新規出店し、5店舗を閉鎖した。8月末の店舗数は1046店舗。