クスリのアオキnews|第1Q売上高918億円13.8%増・経常利益73%増
(株)クスリのアオキホールディングス(石川県白山市、青木宏憲社長)の2023年5月期第1四半期(2022年5月21日~2022年8月20日)は、売上高917億6600万円(前年同期比13.8%増)、営業利益44億7600万円(35.2%増)、経常利益60億6900万円(72.9%増)、四半期純利益41億4400万円(76.5%増)の増収増益だ。
営業利益率は4.9%、経常利益率は6.6%。
地域のかかりつけ薬局として調剤併設率の向上を図るとともに、顧客の利便性向上のために食品スーパーのM&Aによって既存店の改装を中心に「フード&ドラッグ」へのシフトを進めている。
第1四半期にドラッグストアを北信越に11店舗、東北に9店舗、関東に1店舗、東海に7店舗、関西に4店舗の合計32店舗を出店した。ドラッグストア併設調剤薬局は北信越に3薬局、東北に2薬局、関東に6薬局、東海に5薬局、関西に4薬局の合計20薬局を新規に開設している。
一方、ドラッグストア6店舗を閉店した。
8月20日末のグループの店舗数は、ドラッグストア845店舗(うち調剤薬局併設480店舗)、調剤専門薬局6店舗、スーパーマーケット1店舗の合計852店舗。