薬王堂news|第2Q売上高647億円・経常利益30億円

(株)薬王堂ホールディングス(岩手県紫波郡、西郷辰弘社長)の2023年2月期第2四半期は、売上高が646億8300万円(前年同期603億0200万円)、営業利益が28億2200万円(26億4700万円)、経常利益が29億8600万円(28億2300万円)となり、四半期純利益は20億6000万円(20億8400万円)。

なお、今期の期首から「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、前年同期との増減額および前年同四半期比(%)は記載していない。

営業利益率4.4%、経常利益率4.6%。

薬王堂ホールディングスは販売価格や品揃えの強化を図り、来店客数および買上点数の増加に取組むとともに、小商圏ドミナント出店を推進した。ドラッグストアを岩手県1店舗、青森県1店舗、秋田県3店舗、 宮城県1店舗、山形県1店舗、福島県3店舗の計10店舗を新規出店した。また、秋田県の1店舗を退店している。8月末の店舗数は367店舗(うち調剤併設型4店舗、調剤専門薬局2店舗)。

主要なドラッグストア事業における部門別売上高は、ヘルス部門が129億9600万円(前年同期122億7000万円)、ビューティ部門が90億1000万円(87億6400万円)、ホーム部門が132億9000万円(126億8900万円)、そしてフード部門は292億7500万円(264億6200万円)。各部門ともに売上げは好調だった。

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