ロック・フィールドnews|第2Q売上高244億円6.4%増も減益
(株)ロック・フィールド(兵庫県神戸市、古塚孝志社長)の2023年4月期第2四半期連結の売上高は243億9600万円(前年同期比6.4%増)、営業利益7億円(前年同期比34.9%減)、経常利益は7億2900万円(前年同期比33.3%減)、四半期純利益は4億5700万円(前年同期比37.2%減)の増収減益だ。
営業利益率は2.9%、経常利益率は3.0%。
主力のRF1は142億3700万円の5.7%増だった。ブランド別伸び率では神戸コロッケが17%増と好調だった。
2023年4月期をスタート期とする3カ年の中期経営計画の基本戦略の一つ「新たな顧客接点の拡充」に基づいて、居住地近郊エリアへの出店強化を進めた。神戸コロッケ「JR神戸駅店」、グリーン・グルメ「錦糸町テルミナ店」、同「イズミヤ千里丘店」、同「アスティ一宮店」を新規出店している。
また、9月26日には「ロック・フィールドメンバーズ」の公式アプリを開設した。会社の取り組みやブランド・商品に関する情報を発信する。また商品購入などでポイントを貯め、貯めたポイントで特別なグッズや商品と交換できるポイントプログラムを開始している。