ハローズnews|第3Q営業収益1283億円5.8増・経常66億円8.7%増

(株)ハローズ(広島県福山市、佐藤利行社長)は2023年2月期第3四半期決算を発表した。営業収益1283億3400万円(前年同期比5.8%増)、営業利益65億6200万円(7.8%増)、経常利益66億2500万円(8.7%増)、四半期純利益45億1100万円(9.1%増)と増収増益。

営業利益率5.1%(5.0%)、経常利益率5.2%(5.0%)。( )は前年同期数値。

商品面では、継続して重点販売商品の育成と、適切な品質かつ低価格を基本コンセプトとしたプライベートブランド商品のシェアアップ。また、8月から岡山県立大学との共同開発による「栄養バランス弁当」第10弾を発売した。

販売促進面では、生活防衛企画および自社会員カード(ハロカ)のポイント優遇施策を継続した。

作業面では、自動発注システム拡大による作業効率の改善を図った。10月には、お客様の利便性向上及びキャッシュレス化推進による業務効率化を目的とし、各種コード決済サービスを全店で開始した。

店舗運営面では、地域のライフラインの役割を担うために全店24時間営業を継続した。また、6月に広島県尾道市の尾道店、7月に岡山県倉敷市の羽島店を改装し、買物がしやすい環境作りによる店舗の魅力アップを図った。

店舗数は広島県31店舗、岡山県27店舗、香川県12店舗、愛媛県8店舗、徳島県9店舗および兵庫県12店舗の合計99店舗。

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