コスモス薬品news|第2Q売上高4040億円8.9%増・経常利益2.5%増の増収増益
(株)コスモス薬品(福岡県福岡市、横山英昭社長)が2023年5月期第2四半期の決算を発表した。
2022年6月1日~11月30日の業績は、売上高4040億1600万円(前年同四半期比8.9%増)、営業利益153億8500万円(2.7%増)、経常利益169億円(2.5%増)、四半期純利益112億9900万円(0.5%増)の増収増益だ。
営業利益率は3.8%、経常利益率は4.2%。
コスモス薬品グループは、ローコストオペレーションを推進することによって価格競争力を高め、消費者にとって「安くて、近くて、便利なドラッグストア」となれるよう注力してきた。
商品区分別売上高(構成比)では医薬品が630億5100万円(15.6%)、化粧品が397億2700万円(9.8%)、雑貨が641億6400万円(15.9%)、一般食品が2340億5500万円(57.9%)、その他が30億1700万円(0.8%)と、一般食品の構成比が57%~58%の間で推移している。
出店攻勢は続いていて、関東地区に4店舗、中部地区に4店舗、関西地区に2店舗、中国地区に4店舗、九州地区に7店舗の計21店舗を新設している。スクラップ&ビルドで1店舗を閉鎖した。11月末の店舗数は1264店。