サンデーnews|第3Q売上高373億円・経常利益10億円

(株)サンデー(青森県八戸市、川村暢朗社長)の2023年2月期第3四半期は、売上高が373億3100万円(前年同期は381億3000万円)、営業利益は9億6900万円(11億5500万円)、経常利益は9億9800万円(11億8300万円)、四半期純利益は6億4700万円(7億5500万円)だった。サンデーは東北6県でホームセンター事業を展開している。

営業利益率は2.6%、経常利益率は1.7%。

春から夏にかけての天候不順がガーデニングや農作業、行楽の需要期を直撃した影響を受け、客数が前年より減少した。9月から11月の期間は、物価上昇が続くなかで、暮らしの必需品を低価格で販売する「暮らし応援」の取り組みや、暖房用品や防寒衣料といった秋冬物を積極的に売り込んだことが奏功し、売上高は持ち直す動きとなった。

青森県八戸市にプロショップ1号店の「DayPRO(デープロ)八戸石堂店」、宮城県仙台市に「サンデー仙台卸町店」をオープンした。11月には1号店の青森県八戸店に続き弘前市にペット専門店2号店となる「Zoomore(ズーモア)弘前店」をオープンしている。また11月に青森県十和田市のスーパーセンター十和田店をリニューアルオープンした。

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